代表的なデザイナー |
代表的なメーカー |
INIGO JONES(イニゴー・ジョーンズ、1573〜1651)
イギリスのパラディオ様式の提唱者、一時期ジェームズ1世とチャールズ1世の宮廷建築の総監督にもなった |
GERREIT JENSEN(ジェレット・ジェンセン、1680〜1715ころ)
チャールス2世とアン王女の宮廷家具メーカー |
FRANCIS CLEYN(フランシス・クレイン、1623〜1658)
モートレイクのタペストリーのデザイナー |
JOHN GUMLEY(ジョン・ガムレイ、1694〜1729) |
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JAMES MOORE(ジェームス・ムーア、1708〜1726) |
DANIEL MAROT(ダニエル・マロー、1662〜1752ころ)
デザイナー、フランスのユグノーであったが、オランダへ亡命し、後にウィリアム3世に招かれてイギリスに来た |
ANDRE CHARLES BOULE(アンドレ・シャルル・ブール、1642〜1732)
王室家具師。黒檀に象嵌をほどこし、要部に金のブロンズ表装を飾るブール様式を完成させた |
WILLIAM KENT(ウィリアム・ケント、1686〜1748)
パラディアン様式 |
THOMAS CHIPPENDALE(トーマス・チッペンデール、1718〜1779)
『The Gentleman and Cabinet − Maker’s Director』
初版1754年、22版1755年、3版1763年 |
THOMAS CHIPPENDALE(トーマス・チッペンデール、1718〜1779)
THOMAS CHIPPENDALE JUNIOR(トーマス・チッペンデール・ジュニア、1749〜1822)
THOMAS HAIG(トーマス・ヘイグ、1771〜1796)との共同経営。チッペンデールの息子 |
ROBERT ADAM(ロバート・アダム、1728〜1792)
『The Gentleman and Cabinet − Maker’s Director』
初版1754年、22版1755年、3版1763年 |
MATHIAS LOCK(マシアス・ロック、1740〜1769)
彫刻師でもあり、装飾に関する多くの著作もある |
JAMES ADAM(ジェームズ・アダム、1730〜1794)
ロバートの弟、2人で共著『The Works in Architecture of Robert and James Adam』(1773年) |
W.&J.HALFPENNY(W.とJ.ハーフペニー父子、1750ころ)
建築家で、家具デザイナーでもあった |
BATTY&THOMAS LANGLEY(バティとトーマス・ラングレイ)
『City and Country Builder’s &Workman’s Treasury of Design』1740年出版、フランス様式とゴシックリバイバルを提唱。2人ともに建築家 |
GEORGE HEPPLEWHITE(ジョージ・ヘップルホワイト) |
WILLIAM HALLETT(ウィリアム・ハレット、1707〜1781)
ジョージ2世時代に最も人気のあったキャビネートメーカー |
GEORGE HEPPLEWHITE(ジョージ・ヘップルホワイト、?〜1786)
『The Cabinet Maker and Upholsterer’s Guide』
初版1788年、2版1789年、3版1794年 |
WILLIAM & JOHN LINNELL(ウィリアムとジョン・リネル、1720〜1763ころ)
ジョンはウィリアムの跡をついだ |
THOMAS SHERATON(トーマス・シェラトン、1751〜1806)
『The Cabinet Maker and Upholsterer’s Drawing Book』
1790年初版
『Designs for Furniture, The Cabinet Dictionary,』1803年初版
『The Cabinet−Maker, Upholsterer and General Artists Encyclopedia』途中,Cまで進んで死亡 |
GEORGE SEDDON(ジョージ・セドン、1727〜1801)
ウィンザー城へ家具を納入している、大成功をおさめたキャビネットメーカーであった |
INCE AND MAYHEW(インス・アンド・メイヒュー)
家具製造と布張りの会社名、チッペンデールの影響を受けている
『The Universal System of Household Furniture』デザイン集を1762年に出版 |
WILLIAM VILE & JOHN COBB(ウィリアム・ヴァイルとジョン・コブ、1750〜1765ころ)
家具製造の分野では、有名な会社を共同で経営した。ジョージ3世の援助を受け、当時の貴族の館へ多くの家具を納めた |
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WILLIAM INCE & JOHN MAYHEW(ウィリアム・インスとジョン・メイヒュー、1758〜1810ころ) |
HENRY HOLLAND(ヘンリー・ホーランド、1746〜1806)
建築家、グレコローマンスタイルを堅持 |
ROBERT & THOMAS GILLOW(ロバートとトーマス・ギロー、1740〜1811)
ランカスターと後にロンドン(1760年ころ)で活躍したキャビネットメーカー |
THOMAS HOPE(トーマス・ホープ、1769〜1831)
作家、建築愛好家
『Household Furniture and Interior Decoration』1807年出版 |
MARSH & TATHAM(マーシュ・アンド・タッサム、1795) |
GEORGE SMITH(ジョージ・スミス、1780〜1840ころ)
家具デザイナーおよび家具製造者
『A Collection of Designs for Household Furniture and Interior Decoration』、1808年出版 |
LE GAIGNEUR(ル・ガニイエ、1815ころ)
ブール象嵌が特徴
GEORGE BULLOCK(ジョージ・ブロック、1817ころ) |
LE GAIGNEUR(ルガニエ、1815ころ)
ブール仕上げの工房をイギリスに開設 |
T.B.JORDAN(T.B.ジョーダン)
1845年、木彫刻機械を発明した |
AUGUSTUS WELBY PUGIN(オーガスタス・ウェルビー・ピュージン、1812〜1852)
フランス人であるが、大革命の時イギリスに渡った建築家
国会議事堂のゴシック装飾は有名
『Specimens of the Architectural of Norman-dy』1828年出版 |
MORRIS、MARSHAL & FAULKNER & CO.(モリス、マーシャル・アンド・フォークナー商会、1861) |
WARWICK SCHOOL OF CARVING(ウォーリィック彫刻専門学校、1850年ころ開設) |
T.KING(T.キング)
『The Modern Style of Cabinet Work』1839年製作
ジョージ・スミスやその後のエジプト趣味の影響を受けた |
ロンドン大博覧会、1851年 |
HOLLAND & SONS(ホーランド・アンド・サンズ商会)
ロンドンでの大博覧会に多くを出品 |
H.W.&A.ARROWSMITH(H.W.とA.アロースミス)
布張り、箔はりの専門家
『House Decorator & Painters Guide All Styles』1840年出版 |
国際見本市
パリ 1855、1867年
ロンドン 1862、1871年 |
HENRY WHITTAKER(ヘンリー・ホイッティエイカー、1847ころ)
デザイナー |
J.G.CRACE & SONS(J.G.クレイス・アンド・サンズ商会、1745〜1899)
親族会社 |
CHARLES LOCK EASTLAKE(チャールズ・ロック・イーストレイク、1836〜1906)
『Hints on Household Taste』1868年出版
ゴシック様式をより単純化し、実用的な家庭用家具を製作した |
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BRUCE TALBERT(ブルース・タルバート)
ゴシック様式が特徴のデザイナー。中世の木釘や接合法についての著作もある |
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RICHARD CHARLES(リチャード・チャールズ)
デザイナー |
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EDWARD WILLIAM GODWIN(エドワード・ウィリアム・ゴッドウィン)
デザイナー、アングロ・ジャパニーズといわれる日本趣味のデザインが特徴 |
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CHRISTOPHER DRESSER(クリストファー・ドレッサー)
デザイナー、日本趣品が特徴 |
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